実質コスト比較時の日数計算

投資信託の実質コストを比較するときに気を付けたいことが、

計算期間が同じではないため1年間分に換算する必要があるということ

この記事ではその計算で使えるコツを説明します

 

 

計算方法

下記の計算をすれば1年間分のコストが分かりますので、

計算期間の異なる投資信託のコスト比較ができるようになります

 

実質コスト × 365(日) ÷ 計算期間(日数)

 

あとは、この「計算期間(日数)」が分かればOKですが、

計算するのは難しいですね

 

2018年7月18日~2019年4月17日の日数を例に

計算するときに使えるコツを紹介します

 

日数計算サイトを使う

下記のような日数計算をしてくれるサイトを利用すると簡単です

日数計算(日付−日付) - 高精度計算サイト

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 初日を含むようにしましょう

 「274日」となりました

 

Excelを使う

日数計算をする関数を使って計算できます

DAYS(終了日,開始日)

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こちらは、「273日」となります

初日がカウントされないので1足すのを忘れずに

 

おまけ

1ヶ月の日数が31日でない月は、

2月、4月、6月、9月、11月

 

語呂合わせで「西向く侍(にしむくさむらい)」と覚えています

 

侍(士)は、漢字の「十」「一」で書けることから、

11月を表しているそうです

 

覚えておくとたまに役に立ちます