(AWS無料利用枠)VPSを構築してリモートデスクトップ接続 - Ubuntu20.04

Amazonが提供しているクラウドサービスのAWSを使って、仮想サーバーを作成してみました。

無料利用枠が使えるということですが、
メモリは1GB。
Windowsが動く予感が全くしなかったので、Ubuntu(LinuxというオープンソースのOSの一種)でやってみました。

AWSインスタンス作成

Amazon EC2を使って、以下の構成で仮想サーバーを構築
・マシンイメージ
Ubuntu Server 20.04 LTS
・名前とタグ
Ubuntu Server 20.04 LTS(任意)
・ストレージ
ES 30GB gp2を選択
・セキュリティグループ
Ubuntu Server 20.04 LTS(任意)
インスタンスタイプ
t2.micro
・キーペア
「新しいキーペアの作成」で作成しましたが今回は使いませんでした。
・ネットワーク設定
「編集」で切り替えて、セキュリティグループのルールでRDSを追加
ソースは0.0.0.0

デスクトップ環境の構築

・まずはアップデート

sudo apt update && sudo apt -y upgrade
sudo shutdown -r now

・デスクトップ環境
Lubuntuというデスクトップ環境をインストール

sudo apt-get install --no-install-recommends lubuntu-desktop
sudo shutdown -r now

WEBブラウザ
firefoxは固まってしまって使えなかったので、軽量ブラウザのmidoriをインストール。
後で文字化けしないように追加で対処したい。

sudo apt-get -y install midori

XRDPを導入

リモートデスクトップてログインするユーザーを作成
パスワードも登録するのて決めておきます。

sudo adduser rdp_user(任意)
sudo gpasswd -a rdp_user sudo

・XRDPをインストール

sudo apt install -y xrdp
sudo systemctl restart xrdp

念のためXRDPが有効になっているか確認

systemctl list-unit-files -t service | grep xrdp

リモートデスクトップ接続

WindowsPCから「リモートデスクトップ接続」を開いて、パブリックIPを入力すればログイン画面が表示されます。

ログイン画面でXorgを選び、作成したrdp_userでログインすればOKです。